クラウド会計とは
クラウド会計は、インターネットを利用した会計ソフトの一つです。インターネットを使える環境であれば、ソフトを購入することなく月々の利用料のみのお支払でご利用いただけます。
クラウド利用件数 会計・給与合計303件(R6.6月時点)
クラウド会計のメリット
①コスト削減効果
パソコンとインターネット環境があれば、すぐに自社内の会計データをまとめることができます。そのため、別途サーバー費用やネットワーク構築費用がかからず初期費用を抑えることができます。
②フレキシブルな料金体系
使用者の数により毎月の利用料を設定できるため、営業所や担当者の増加・減少に柔軟に対応できます。
③経営数値の可視化
日々、決算などご要望に応じて、会計データを採算性や課題が見えるデータに更新できます。
④パソコントラブル・災害に強い
インターネット上に会計データがあるため、万が一パソコンが破損した場合などでも別のパソコンから利用することができます。
⑤データ移動不要
インターネット上で同じ会計ソフトを使うため、経理担当別、営業所別などでそれぞれがデータ入力をしても、会社の経理データは常にひとつにまとまります。
⑥会計事務所とのデータ共有
会計事務所とデータの共有ができるため、毎月の試算表のチェックが早くなります。事前チェックが可能なため、訪問時には会計データの分析など、より高度なサービスが提供可能になります。
クラウド会計を導入するとなぜ合理化できるのか
システム導入時に会計の専門家が日々の処理に即した設定を行います。また使用状況に応じた設定の変更を随時行えるため、日々の処理が早くなり合理化されます。